総合診療科研修のススメ
地域を診る 主治医力開発
当院総合診療科研修は、計6カ月の研修期間を通して主治医に必要な思考力・判断力・実行力という主体性を身に付けることを主軸としています。また、疾患にとらわれない『人を診る力』の視点育成も大切にした主治医力開発に努めています。
総合診療科研修の特徴
- 家庭医療専門医が指導する初診外来研修が、『プライマリケアの基本的な診療能力を取得する』上で有効である可能性が高いと考えています。
- 外傷でなく疾患が明らかでないすべての患者の診察をする(他院紹介含む)
- 領域に偏らず、診断されていないCommonな主訴・疾患の患者さんが多く訪れ、幅広い初期対応が経験できる
総合診療科の研修フィールド
各フィールドで主治医力を高める